ETFへの投資、リスクと配分

ETFへの投資で一番考えなくてはいけないことは、ETFの選択する以前の資産配分の決定だと思われます。

普通、個人投資家が考える無難な手順は、家計の状態を把握して幾らまでリスク資産に投資するかを決定します。

この場合、リスク資産への投資を考えることを忘れてはなりません。金融資産の運用で取ることができるリスクを、たとえば年間に幾ら損しても問題ないのかなどという具体的な条件をしっかり把握することはとても大切なことです。

リスクの上限の範囲内でリスク資産に対する投資金額を決めたら、次に、リスク資産の中での投資配分を決めるます。個人投資家の資産運用の場合、リスク資産の中身は国内株式と外国株式の組み合わせが適当だと思われます。

年金基金など機関投資家の運用計画では、外国債券に対する投資配分がある程度行われる場合がありますが、個人の場合は個別の外国債券を買うとしても、投資信託で投資するとしても、為替の手数料や債券価格に含まれる手数料や信託報酬などのコストが大きく、分散投資の拡大によるメリット以上のデメリットが生じる場合が多いのです。

また、機関投資家の運用計画にあっても、ここ最近は外国株式への配分の方が外国債券への配分よりも大きい場合が多いのです。

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